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2016年04月08日

靴のできるまで 22(仕上げ)

不定期連載「靴のできるまで」最終回です。

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コテがけでソールまわりの仕上げをしたら、木型を抜く準備。
しつけ糸を切って…

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踵を留めていた釘を抜きます。

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木型を抜く前にアッパーも磨いてきれいにしましょう。
こちらは磨く前。

migakigo.jpg
磨いた後。
色のついたクリームで磨くと、艶が出るだけでなく、全体的に統一感が生まれます。

磨き終わったら木型を抜きます。
いいところですが、抜いているところの写真を撮るのを忘れました。

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豚革と2ミリ厚のスポンジを組み合わせて、中敷きを作ります。

hanjiki02.jpg
靴に入れます。
通常は、靴の後ろ半分にしか入っていない半敷仕様です。

kutuhimo01.jpg
靴紐を程よい長さに切ったら先端を金具で処理します。

kutuhimo02.jpg
靴に通したら完成です。
完成したお客さまの靴はこちら

連載が長引いたため、こちらの靴が一度修理に帰ってくるくらいの時間が経ってしまいました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

今回はやや細かく靴作りの工程を追いかけたつもりですが、不定期連載にしたため、冗長になってしまった回と、説明不足になってしまった回が出来てしまいました。
不足している部分は改めて補いたい気持ちもあるのですが、工程の大まかな流れは変わりませんので、別に機会を設けるよりも、こちらの連載に補稿していく形を採りたいと思います。

posted by cacica at 22:35| 靴のできるまで 2014-16