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2010年09月06日

靴のできるまで その2

今回は革の型入れ・裁断から。

工房では表革に牛革を、裏革に豚革を使っています。
伸びる方向や厚さ・強度などを考えて型紙をおき、銀ペンで革に型紙の輪郭などを描いていくのが型入れ。
サンプルは良い部分を使うのかあまり良くない部分を使うのか、悩むところです。

dekirumade03.jpg

その後、革包丁を使って裁断します。
写真左の茶色のものが裏革で、右のベージュと白のものが表革。
ちょっと上品な配色にしてみました。


裁断した後は漉き作業とコバの処理です。

dekirumade04.jpg

革は厚みがあるので、貼り合わせたりして重なる部分はボリュームが出てしまいます。
ということで、貼り代の床面(裏側)を薄くするのが革漉き。
革包丁を使います。

dekirumade05.jpg

コバというのは革の断面のこと。
そのままだと毛羽立ってきてしまうので、少し漉いたり処理剤を塗ったりして整えていきます。
少し手間をかけてやるだけで、グッと見栄えがするようになります。


長文、慣れないので疲れます。
ということで、続く。

posted by cacica at 22:26| 靴のできるまで 2010