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2017年10月10日

踵部分の工夫

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カジュアルラインのカカト部分の切り替えは、デザイン上のアクセントでもありますが、考え方としては型入れ時の歩留まりを良くするため。無駄を省き、少しでも価格を抑えたいのです。

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そうは言っても、使用している馬革は細かい傷や染みが多いので、こんなにきれいには型紙を並べられないですけどね。

posted by cacica at 20:21| カジュアルライン

2017年04月13日

カジュアルライン新色「マーマレード」

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思い浮かべていただくキャメルという色味よりも、少し黄味がかった色かと思います。
今月末からの川越の受注会でお披露目です。

カジュアルライン受注会
「Cacica in ソコノワ 2017」
会期:4月29日(土)〜5月14日(日)
時間:12:00〜20:30
会場:ソコノワ(川越市南通町16-5 1F)
※在店日はまた改めてご案内させていただきます。

posted by cacica at 23:28| カジュアルライン

2016年04月10日

ダービー ディアスキン

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先日のサイドレースに続き、ディアスキンを使ったダービーのサンプルも仕上がりました。
サイドレースに比べると、より革靴らしい顔つきですが、気障っぽい感じはないので、こちらも普段使いに取り入れていただきたい一足です。

材料費の都合上、ディアスキンはホースレザー+3,240円のオプション扱いとなりますが、商品として展開させたからには、たくさんの方に履いていただきたいということで、今年いっぱいはオプション料金なしでオーダーいただけることとしました。カジュアルラインは試着をしてのサイズオーダーとなりますので、この機会に是非お試しいただければと思います。

posted by cacica at 23:55| カジュアルライン

2016年04月02日

サイドレース ディアスキン

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新しい素材ディアスキンで製作したサイドレースのサンプルです。
白い靴というとちょっと怯んでしまうかもしれませんが、気負わずにスニーカーのように履きこなしていただきたい一足です。

posted by cacica at 22:28| カジュアルライン

2016年03月24日

新しい素材

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カジュアルライン用に仕入れた新しい素材、タンニンなめしのディアスキンです。
軽くしなやかで、きれいな発色。
靴のサンプルも完成していますので、近いうちにアップしますね。

原皮:ニュージーランド産
なめし:奈良県



posted by cacica at 22:27| カジュアルライン

2016年02月04日

カジュアルライン 新素材準備中

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カジュアルライン用に良いと思える素材を見つけたので、現在サンプル製作中。
うまくまとまれば、春の受注会のタイミングでお披露目の予定です。

posted by cacica at 20:47| カジュアルライン

2015年04月27日

カジュアルライン ダービー メンズサイズ

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ダービーの試着サンプルがサイズ24.5pに続いて、25、25.5、26pも完成しました。
足囲は現在「ノーマル」のものしかありませんので、足囲「スリム」をお試しいただく場合はサイドレースを履いて参考にしていただければと思います。


posted by cacica at 22:28| カジュアルライン

2015年04月23日

ハンドメイドの既成靴という選択

カジュアルラインは、試着をしてサイズを選んでオーダーいただくというシステムを採っており、足に合わせての調整は行っていません。ハンドメイドの既成靴ともいうべきものです。

そう聞くと、それは工場生産の既成靴はどう違うのかという疑問が湧いてくるかもしれません。

ひとつには手作りの場合、革の性質を見極めながら製作ができるという点が挙げられます。
工場生産の場合、全ての工程を一人の人が行うということはあまりありませんので、
一つの工程でベストが尽くされていても、それが次の工程で全て活かされるとは限りません。

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それに対して、ハンドメイドでは、一つ一つの工程で革の状態を確認しながら、
最適な状態で靴を製作していくことができます。
その結果、革に過度な負担をかけることなく、履き心地の良い靴を作ることができるのです。

もう一つには木型の形状が挙げられます。
工場生産の靴では成形性を優先するため、木型の形状は単調なものになりがちです。
特に、木型の底面は全くのフラットだったり、極端に丸くなったりしているものが多くみられます。
では、カジュアルラインで使用している木型の底面はどうかというと、こんな感じです。

casual_kigata01.jpg
ちょっとわかりにくい写真になってしまいましたが、足の裏を親指側から見たところです。
足の裏の形に近づけているのが、なんとなくおわかりいただけるでしょうか。
これは底面ですが、上面もおおよそ同じことが言えます。
今までのオーダーで得られたデータを元に、違和感をおぼえない程度に足の形に近い形状にしているのです。
成形にはひと手間かかりますが、こうすることで、足馴染みを良くしています。

既成の靴の難点はサイズにありますが、
カジュアルラインでは一つの足長に対して2つの足囲を用意することによって、
より多くのお客さまにフィットする靴をご提供できればと思っております。

posted by cacica at 23:07| カジュアルライン

2015年03月21日

ヒールとつま先の修理 後編

昨日の修理の続きです。

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新しくパーツを切り出し、程良い形にしたら、本体に接着します。

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ヒール・つま先ともにグラインダで削りまわします。
ギリギリまで荒削りをしてから仕上げ削りをして整えます。

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インクを塗って、つま先には補強の釘を打ちます。

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コテをあてて艶を出し、靴磨きをして修理完了です。

今回はカジュアルラインでしたが、スタンダードラインの靴でも、もちろん修理は可能です。
オーダーいただいた靴でしたら、工房宛にお送りいただいても修理はお受けいたします。
その際は事前にご連絡をいただけると助かります。

posted by cacica at 23:43| カジュアルライン

2015年03月20日

ヒールとつま先の修理 前編

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お客さまから修理ご依頼の靴が届きました。
ノコギリのような工具の描いてある素敵なお手紙付きです。

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確認させていただくと全体的に状態はとても良く、消耗品であるトップリフト(ヒール接地面)とつま先の革のみが減っていました。修理のタイミングもちょうど良いと思います。
丁寧に履いていただき、ありがとうございます。

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お客さまに修理箇所と料金のご案内をし、確認がとれたら修理作業に入ります。
今日はそれぞれのパーツを剥がすところまでやりました。

posted by cacica at 23:25| カジュアルライン

2015年02月27日

カジュアルライン ダービー メンズサイズ

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今まで展開していなかったカジュアルライン・ダービーのメンズサイズを製作中です。
が、色々とやることが重なり、作業は遅々として進まず。
5月に展示会を予定しているので、それまでにはサンプルを揃えたいと思っています。

posted by cacica at 22:48| カジュアルライン

2014年10月10日

カジュアルライン メンズサンプル

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カジュアルラインのメンズサンプルが出来上がってきています。
今作っているのは、サイドレースのメンズ24.5pから26pまでの足囲ノーマル・スリム。
あと、仕上げが2足、ソール周りの作業が残っているのが1足なので、今日中には全て完成しそうです。

14日(火)からの展示会でのお披露目となります。

posted by cacica at 12:29| カジュアルライン

2014年10月08日

靴箱のラベル

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カジュアルラインの靴箱の側面にはモデル、サイズ、色等を書いたラベルが貼られているのですが、よく見ると、少し黄色く焼けて古びた感じになっているのがわかるかと思います。

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実はこれ、奥さんの実家で眠っていた昔のレポート用紙の裏面を使って作っているのです。
言わなければ誰も気が付かないかもしれない、小さな演出です。


posted by cacica at 21:47| カジュアルライン

2014年08月12日

カジュアルライン メンズ試作

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展示会やイベントの際、カジュアルラインのメンズサイズの要望を多くいただいたので、とりあえず自分用のものを作ってみました。あとは木型を抜いて、靴紐と中敷を入れれば完成。アッパー用の革が少し薄いこともあり、実用にどれだけ耐えられるかが不安なので、少し歩いてみてから仕様を検討したいと思います。

レディース22.5pと並べてみると、サイズバランスの関係か、ちょっと雰囲気が違いますね。


posted by cacica at 06:54| カジュアルライン

2014年04月15日

カジュアルライン 革について

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カジュアルラインの靴の表革には、オイルを含んだ馬革を使用しています。
レディースのみの展開になるため、軽さとしなやかさを重視したということもありますが、この革を選んだのは何よりも風合いが良かったから。馬が生きていた頃にできた傷も、オイル斑もたくさんありますが、銀面(革の表面)の活き活きとした感じは本当に素晴らしいです。

オイルを含んでいるため銀面がやや柔らかく、ぶつけるとへこむこともありますが、擦り傷はつきにくいので、長く愛用していただける素材だと思います。

原皮:ヨーロッパ産
なめし:兵庫県


posted by cacica at 08:04| カジュアルライン

2014年03月15日

22cm 展開スタートです

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今まで、カジュアルラインの最小サイズは22.5pでしたが、昨年の展示会の際に思っていたよりも需要があったので、さらに小さなサイズ22pを製作しました。他のサイズと同じく、サイドレースとダービー、それぞれノーマルとスリムの2つの足囲をご用意しております。
小さい足のお客さま、お待たせいたしました。

また、毎年コラボレーションで靴を製作している大宮のAHAVAでも、今年はカジュアルラインのサンプルを置いていただいております。22.5pのノーマル、24.5pのスリムの2サイズとなりますが、手にとってご覧になりたい方は是非。

AHAVA
 さいたま市大宮区大門町3−63
 048-647-5677
 12:00〜20:00(水曜定休)


posted by cacica at 23:14| カジュアルライン

2014年02月23日

フェルト

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ダービー製作中。
カジュアルラインでは前足部の中物にコルクではなくフェルトを使っています。
ステッチダウン製法なので、薄めにはなりますが、少しでも柔らかい履き心地になるように。

posted by cacica at 23:36| カジュアルライン

2013年12月04日

工房でも試着できます

お客さまにカジュアルラインの試着・オーダーにお越しいただきました。

カジュアルラインは試着用の靴があり、イベントや展示会の時以外でも、工房にお越しいただければ、試着可能です。お越しの際は、メールにてご連絡ください。

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…それにしても、すごい靴下ですね。

posted by cacica at 21:36| カジュアルライン

2013年11月18日

そろそろ完成

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先月納品の一足目に引き続き、展示会でオーダーいただいた靴が完成に近づいています。
完成次第、オーダー順に納品のご連絡をさせていただきますので、もう少しお待ちくださいね。

posted by cacica at 20:00| カジュアルライン

2013年10月27日

カジュアルライン ダービー

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カジュアルラインの2モデルのうちのもう一つは、ダービーです。

先日ご紹介した一方のモデル、サイドレースは少しヒネリの効いた形だったので、もう一方は定番にしようと考えていました。靴の定番といえば内羽根か外羽根ですが、内羽根はどちらかというとドレスシューズ向きなので、今回は外羽根を選ぶことに。ただ決まりきった形になってしまうと面白くないため少しパターンを崩して、キチンとした雰囲気がなくならない程度に、どこか懐かしさを感じさせるようなバランスにしてみたつもりです。

甲の部分が観音開きに開くので、脱ぎ履きがしやすく、甲が高めの方でも足に合わせやすい形です。同じサイズの靴でも、形によってフィット感が異なりますので、サイドレース、ダービーの両方を履き比べていただいて、形の好みと履き心地でお選びいただくと良いかもしれません。

posted by cacica at 22:16| カジュアルライン